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ROBLOX(ロブロックス)に参入した企業事例7選

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メタバースコレクション株式会社では、今最も注目を集めているゲームメタバース Roblox(ロブロックス)を活用した企業様のマーケティング/ブランディングの企画〜製作〜宣伝までワンストップで提供しております。

本記事では大人気ゲームメタバースRoblox(ロブロックス)の企業活用事例をご紹介します。

ゲームメタバース Roblox(ロブロックス)とは?

Roblox(ロブロックス)は2億人以上のユーザーが利用し、1日5000万人ものアクセス数を誇る最も注目されているゲームメタバースです。

Robloxの特徴はユーザーがゲームを楽しむことはもちろん、ゲームやアバターが着飾るアイテムを製作して配信することが出来ることです。

個人のクリエイターや企業コラボによって今までにリリースされたRobloxゲームの数はなんと5000万本以上!

チャット機能やフレンド登録機能などSNSとしての機能も充実しているので、リアルの友人との連絡もRoblox上で知り合った友人ともRobloxで気軽にコミュニケーションに利用できることも魅力の一つです。

ROBLOXに参入した企業事例7選

アパレルブランド:トミーヒルフィガー

「TOMMY PLAY」はアパレルブランド Tommy Hilfiger(トミーヒルフィガー)が2022年に公開したRobloxゲームです。

「TOMMY PLAY」ではミニゲームを遊んだり、トミーコインを集めてトミージーンズのファッションアイテムや、ゲームアイテムのアップグレードや交換を行うことが出来ます。

トミー ヒルフィガーは積極的にデジタルファッションの領域に挑戦しており2022年9月に開催されたニューヨークファッションウィークでトミー ヒルフィガーはRobloxでライブ配信を行い最新コレクションに身を包んだアバターがRoblox上のランウェイに登場したことで大きな話題を呼びました。

スポーツブランド:Nike

スポーツブランドのNikeは2021年11月にRobloxゲーム「NIKELAND」をリリースしました。

「NIKELAND」では鬼ごっこやドッジボールといったミニゲームや1on1~3on3でマルチプレイできるゲームを楽しむことが出来ます。

アバターが着用できるNikeのファッションアイテムが展示された、バーチャルショールームも設置されており、まさにNikeのバーチャルテーマパークと言える空間を楽しめます。

2022年2月にはNBAのスター選手であるレブロン・ジェームズ氏が「NIKELAND」を訪れるイベントが開催し、Roblox上で、バスケや体を動かすミニゲームをプレイし、NBAファンやRobloxユーザーとのコミュニケーションを図りました。

2022年3月のNikeの発表によると195カ国から約670万人ものRobloxユーザーが「NIKELAND」を訪れたとのことです。

ラグジュアリーブランド;Gucci

2022年5月 GUCCIはいつでもユーザーが参加できるRobloxゲーム「GUCCI TOWN」をリリースしました。

「GUCCI TOWN」では縄跳び、障害物レースなど全10種のミニゲームや、アバターが自撮りできる撮影スポット、ミニゲームで獲得したポイントでGUCCIのデジタルファッションアイテムの購入ができるラグジュアリーなショップなどGUCCIブランドを余すことなく楽しむことが出来ます。

GUCCIは「GUCCI TOWN」のリリース以前、2021年からRobloxに参入しており、1年間で3500万人以上のRobloxユーザーがGUCCIのリリースしたRobloxゲームに訪れたいうのも驚きです。

スーパーマケット:ウォルマート

米国の大手スーパーマーケットチェーンのWalmart(ウォルマート)は2022年9月、「Roblox」上に2つの没入型体験スペース「Walmart Land」と「Walmart’s Universe of Play」を立ち上げたと発表しました。

「Walmart Land」ではバーチャルコンサートやデジタルファッションの試着や購入を体験することができ。「Walmart’s Universe of Play」では様々な人気コンテンツとコラボしたミニゲームを楽しむことが出来ます。

2022年10月には、Madison Beer、Kane Brown、YUNGBLUDなどの人気アーティストが出演するモーションキャプチャーコンサートの祭典「Electric Fest」を「Walmart Land」で開催したことで注目を集めました。

ヘルスケア:Philips(フィリップス)

髭剃りや歯ブラシなどで知られるヘルスケアブランドのPhilips(フィリップス)のRoblox公式ワールド「Shavetopia」を2022年10月に公開しました。

「Shavetopia」ではPhilipsの髭剃りをイメージした乗り物に乗ってワールドを探索したり、「Retail Tycoon 2」、「Emergency Response: Liberty County」といった人気ゲームを楽しむことが出来ます。

「Shavetopia」はMovemverという11月を通して口髭を伸ばし、男性特有のがんの認知度や健康意識を高めていこうとする国際キャンペーンの一環として公開され2022年11月30日までRobloxユーザーは訪れることが出来ます。Movemverは女性特有のがんである乳がんキャンペーン『ピンクリボン運動』の男性版と考えてもらえればわかりやすいかと思います。

映画:ソニック

2022年4月にROBLOXで公開されたSEGA公認のミニゲーム「ソニックスピードシュミレーター」は同年8月には累計プレイ回数が5億回を突破したことで大きな話題を呼びました。

このプレイ回数は2022年に公開された「ROBLOXゲーム」の中では最多を記録していることも驚きです。

「ソニックスピードシュミレーター」の日本語版提供を2022年8月に日本で公開された新作映画「ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ」に合わせて行なったことで、「ソニックスピードシュミレーター」のユーザー数を最もユーザー数を伸ばした国は日本にになりました。

映画コンテンツとROBLOXゲームを組み合わせたマーケティングで成功した事例の一つと言えます。

音楽:チェーンスモーカーズ

グラミー賞を受賞したこともある世界的に人気の音楽デュオ「ザ・チェインスモーカーズ」はRobloxへの参入を表明し、バーチャルワールド「The Chainsmokers Concert Experience」と「Festival Tycoon」をリリースしました。

「Festival Tycoon」では音楽イベントの運営をゲームを通してRobloxユーザーは体験することが出来ます。The Chainsmokers や他のアーティストと仮想的に一緒にステージで演奏することもできます。

2022年9月9日~11日の期間にはRobloxで「ザ・チェインスモーカーズ」のバーチャルコンサートも開催され多くのユーザーが訪れました。

まとめ

今回ご紹介した事例以外にも様々な企業が業種問わずRobloxを活用したマーケティング/ブランディングに取り組んでいます。

日本国内でもRobloxは人気Youtuberによるゲーム配信や企業コラボなどで話題になることも多くなってきており、日本国内の企業/自治体でもRobloxに注目し参入する取り組みが始まっています。

非常に話題性や注目に富んだWEBマーケティング施策のとして検討してみてはいかがでしょうか?

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